大原孝治氏の経歴と今後の企業戦略
大原孝治氏の経歴と今後の企業戦略
大原孝治氏は、天井まで商品が積み上げられる「圧縮陳列」や鮮やかな「POP洪水」で知られるドンキホーテホールディングスの社長として知られ、2018年6月期連結決算では売上高9,415億円営業利益515億円と29期連続の増収増益を牽引しています。
2019年6月期決算では、過去最高の売上高と営業利益を記録し、ユニー・ファミリーマートホールディングスを連結子会社化したことで通期の業績予想が大幅に上方修正されているのが現状です。2019年はドンキホーテ創業30年にあたることから1株あたり記念配当5円を発表しており、6月期には1株あたり10円の中間配当を決定しています。大原孝治氏は、1993年に入社後木更津店や幕張店などの店長を経て1995年に取締役第二営業本部長に就任し、傘下企業のリアリットやシェアードサービスなどの代表取締役を経て2014年にドンキホーテホールディングス代表取締役社長兼最高経営責任者に就任しました。そして、オリジン東秀株のイオングループへの譲渡やユニー・ファミリーマートホールディングスの買収にとどまらず、2006年のハワイ進出に続き2018年12月にはシンガポールにも出店しました。このような経歴を持つ大原孝治氏は2020年にはシンガーポールにさらに新店舗のオープンを予定しており、日本市場と海外市場で同等の売上高及び営業利益の確保を目指すことで創業者安田隆夫氏と前社長成沢潤治氏の急成長を受け継いでいる現最高経営責任者です。